今よく家電量販店やショッピングモールでiPhoneを1円や5円など破格的な値段でばら撒いている施策をよく見かけますよね
こんなチラシみたことないですか?
安すぎて裏で何かありそうだから怖い
そんなふうに思う方も多くいらっしゃると思います
そこで今回は破格キャンペーンの内情を詳しく解説していきたいと思います!
AndroidからiPhoneへのLINEのデータ移行はこちら
2022年 3月 iPhone12ばら撒き
3月になり家電量販店やショップにて1円端末で1世代前のiPhone12が破格な値段で販売されています
消費者側からするととても嬉しい施策になっています
この施策に関しては割引の内訳を確認すれば基本的に消費者に負担がかかるものではなさそうです!
1円でiPhoneが買えるならめちゃくちゃ嬉しいですね
新機種が出たタイミングで購入するのがばかばかしくなってきます
割引の内訳
携帯を販売する上で店舗がつけれる割引としては下記の3つがあります
MNP割引と店舗独自割引と変えとくなどの2年で端末交換の割引になります
この3つからなりますが、MNP割引きに関しては法律で22,000円と決まっています
基本的にMNP割引を使う必要があるため乗り換えは必須のようです!
今回の施策(2022/3)に関しては3つ目の変えとくなどの2年で交換等の割引なしで1円端末などをばら撒いています
なので店舗側の負担として22000円以外のお金
1台約9万だとしたら 約7万円の負担をしていることになります
一生懸命はたらいている携帯ショップの店員さんには申し訳ないがとても闇を感じる
通信(携帯ショップ)業界の構造
通信業界はとてつもない縦社会です
基本的には大手通信会社の1次代理店から派生して2〜3どころでなく6次店や7次店なんかもザラにあります
商流が命の代理店業に対して上位店に結果で示す以外で上に上がるとはできない完全成果主義が通信業界にはあります
現通信業界の状況的には上位店からのノルマに対して利益なくても達成するために回線数を増やす動きもあるようです
僕の前所属していた会社でもよくありました
キャッシュバックしたら上位店には売上がいくが自社に売上がほぼないなんてザラでした
ただそれでも達成することで新しい仕事や条件が良くなっていくということもあるので達成することには意味がありました
本ブランド→新プラン(格安)
正直なぜこの価格で販売しているか理由はわかりません。
ただ元通信業界で働いていた僕が推測するとすると
- 上位店からのノルマ(MNP)を達成するため
- アップルからのiPhoneの販売ノルマに達成するため上位店からの指令
- シンプルに売上がキャッシュバックより大きい
このどれかに当たると思います
ただ事実消費者に立ってみて僕がやるとすれば
端末を一円で購入した後格安プランのある格安SIMに乗り換えて使う
てことができてしまいます。
今大手3社は違約金が発生しません
2年縛りもないことから放出状態になっています
そのため店舗ではどういう目的で販売しているかはわからないです
1つ懸念があるとすれば、この施策を国から止められ携帯料金が高くなってしまうなんてことがあればそれは消費者目線からでも本末転倒です
ただお得に変えれるうちに変えておきたいですねw
まとめ
今回のこの施策いつに増して破格なCPですが、消費者的にデメリットは少なそうです!
もし街中で見かけたらなんでこの施策をやっているのか聞いてみてください!
コメントでお待ちしております!!!