「写真をうまく撮りたい!」
「背景をボケさせたい!」
「モデルさんをカッコよく撮れるようになりたい」
写真や動画に興味を持って写真を始めたばかりの時って楽しいけど全然かっこいい写真撮れませんよね
インスタとかYouTubeで見る写真、動画ってめっちゃカッコよくてあのレベルまで行きたい
過去の僕もそうでした!
しかし今ではこんな感じで背景をぼかしたいい写真を撮れるようになってきました!
まず初めに僕が身につけたのはこの背景のボケ感
この記事では 写真のボケを操る「F値」についてご紹介します!
この記事を読むだけであなたも背景がボケるいい写真が撮れるようになります!!!
ボケを操るF値とは光を制限する仕組み
F値のFはfocalの略で、日本語で絞り値と言います
絞りとは、レンズから入る光の量を調整する部品のことです!
絞りは基本的にカメラ本体にあるわけでなく、カメラレンズの中にあるシャッターをコントロールすることで、光の入る穴を調整します!
F値とはどのくらい絞りを開けるか絞るかというものを数値化したものになります!
F値を小さくすればするほど空きが大きくなり光を多く取り込むことができます
F値を大きくすればするほど空きが小さくなり光を多く取り込む光の量が小さくなります!
F値の表し方
F値はFの後に数字を入れて表します
図のようにF値の数値が低くなると絞りが開放して明るくなります
逆に数値が大きくなると絞られて光を取り込む量が少なくなります
F値(絞り)を変えるとボケが変わる
背景がボケているというのは、例えば手前の物だけにピントが合っていて、その奥や手前にはピントが合っていないという状態を指します
逆に全体がはっきりと写っている写真は、手前の物から奥の背景までピントが合っている状態です
どの範囲までピントを合わせ、どこまでをボケさせるかをF値の調整によって変えることができます
被写界深度 これを理解したらあとは撮るだけ
被写界深度とは
ピントを合わせた部分の前後のピントが合っているように見える範囲のことを言います
被写界深度は絞り値(F値)、レンズの焦点距離、撮影距離(被写体とカメラの間の距離)で決まります
左がf1.4 右がf16で撮った写真です
ピントは平面で合います
左の写真が被写界深度が浅く 右が被写界深度が深い写真です
被写界深度が深ければ深いほどピントがあう距離が奥に行きますが浅ければ浅いほどピントにあった場所に限定されます!
これをマスターしてボケを操っていきましょう!!
iPhoneで写真の容量が多くなってきたらこの記事